ADHD夫のとりとめのない日記

ADHD(注意欠陥多動性障害)を持つアラフォー夫が、妻子(子供は3才半の男の子)や家族、そして仕事など、問題多発の人生を生きていく(大げさ)。でも、楽しくありたい・・・。ツイッターでの名前:トリソー@ADHD

ストラテラ65㎎に減量し、約2ヶ月以上経過した現状

 前回の更新から2か月以上が経ってしまった。

 ブログを小まめに続けることってホント難しいですね。そして、たまに書こうと思うと書きたいことがいろいろあって長々ごちゃごちゃとしてしまうので、今回は最初から内容を絞って短くしようと思います。

 

 今回はストラテラ65㎎に戻した後、副作用は現状どうなってるのか、についてにしようかな。

 

 「睾丸痛」という副作用がひどい影響で80㎎から65㎎に戻したわけですが、

 

ストラテラ80㎎から65㎎へ減量…。 - ADHD夫のとりとめのない日記

 

  65㎎に戻した後も同じ副作用が続きました。

 朝食後にストラテラを服用し、午後から夜にかけてのどこかで、毎日ではありませんが、2,3日に一度は「睾丸痛」が発症しました。

 

 これではさらに減量しなくてはいけなくなると思い焦りましたが、ある日、ストラテラを飲み忘れて、寝る前に服用しました。すると、翌日は「睾丸痛」が発症しません。さらに翌日も寝る前に服用してみると、その翌日も発症しませんでした。

 

 そこで、今度は朝食後や昼食後に飲むパターンも試してみると、夕方から夜にかけてのどこかで、「睾丸痛」が発症しました。

 

 寝る前に飲むパターンだけ発症しないんです。

 

 これはと思い先生に相談した結果、睡眠障害が無いのであれば、今後は寝る前に飲むパターンでいってみましょうということになり(僕は睡眠障害はまったく無い)、その後「睾丸痛」は無く、特別気になる副作用はなく過ごすことができています。

 

 

 現状のストラテラ服用による効果についてはまた後日書きたいと思います。

 

 もしご覧いただいた方がいらっしゃいましたら嬉しく思います。また、ご参考になれば幸いです。

ストラテラ80㎎から65㎎へ減量…。

 約1か月前に、80㎎に増量したというブログを書きましたが、今回は65㎎へ減量したというお話です。

 

 80㎎に増やした結果…。

〇効果は?

 ありました。

 特に変わったところは、疲れたり寝不足だったりしても、覚醒状態でいられるところでした。

 65㎎の時は、一日の中で、必ずぼーっとしてしまう時がありましたが、80㎎ではそれがまったく無くなりました。

 さらに、イライラしずらくなり、カッとなって感情的になるようなことも無くなりました。

 なので以前に比べると、常に落ち着いていて、頭が冴えた状態を保つことができ、仕事のことも家庭のこともなんとかこなすことが出来ました(もちろん妻の支えがあればこそですが)。

 ただ、そこに立ちふさがったのが副作用です…。

 

〇副作用は?

 きつかったです。

 最初は、ストラテラを服用して2時間前後経つと激眠くなるというものでした。ただ、その眠気を乗り越えると覚醒します。

 この眠気については、1週間を過ぎたあたりから改善されていきました。

 それよりも、最も問題だったのは、「睾丸痛」でした。

 その名の通り、睾丸が痛くなるのです。

 実際自分が体験した症状としては、睾丸周辺がやや熱を持ち、何とも言えないしみるような痛みが出て、どんどん痛みが増していきます。そして立ったり座ったりしていられなくなります。

 理由ははっきりわかりませんが、仰向けに寝転んでいると、嘘みたいに痛みが止みます。でも、また立ち上がったり座ったりすると痛みがすぐに復活します。

 それが長いと2~4時間くらい続くんです。

 自分がとった対処としては、寝転んだ状態で、膀胱の両サイドあたり(腰骨の内側あたり)をマッサージしてほぐしていると、幾分か痛みが和らぎました。なんだかそのへんの筋肉が固くなっているようにも感じました。なのでそれをほぐすような感じですね。

 それをすれば、しないよりは早めに回復しますが、回復しきるまで動かず寝転び続ける必要がありました。

 この痛みをおして椅子に座って仕事をし続けると、痛みでまったく仕事になりませんでした。

 昼間に睾丸痛が出ると最悪です。

 仕事を中断して寝転んでいるしかないんです(自営業で家で働いているため可能)。

 

 この睾丸痛は日に日にひどくなり、85㎎を1ヶ月服用しましたが、後半では毎日出るようになりました。仕事においても、家庭においても、睾丸痛が出ている間はなにもできなくなるので、多大な影響がありました。

 

 もっとも問題だったのは妻の負担がいろいろな面で増えたことでした。

 

 仕事の面では妻が手伝わないといけないことが増え、家庭の面では普段僕がしていた家事や子供の相手などをお願いすることになりました。

 これにより、妻は心身ともに疲れていきました。

 

 ただ、もちろん妻の負担が増えていることはわかっていましたが、それが積み重なり、精神的にも疲弊してしまっていることに僕は気づけていませんでした。

 それによって、65mgにもどしたあとに、夫婦の間でまた問題が発生しました。

 この新たな問題についてはまた後日書きます。

 

 

 このように、副作用が思った以上にひどかったため、先生にも相談して65㎎に戻すことになりました。

 ちなみに、先生もやはり副作用だろうという見解で、ストラテラによってアドレナリン?が出ている影響かもしれないとおっしゃっていました。

 

 自分としては効果がなかなか出ていると感じていたので、服用量の減量はとても残念でありませんでした。

 ただ、減量するといっても、ずっとそれなりに安定した効果を出していた65㎎に戻すだけです。だけなんです、が、減量後は思った以上に効果が減ってしまったんです。

 これには精神的なものも大きく関わっていたようでした。が、この話もまた後日書くことにします。

 

 65㎎に減量して、今日で3週間になります。

 この3週間でまたいろいろありましたが、今ではやや落ち着きを取り戻しつつあります。

 実は睾丸痛はまだ完全に消え去っていません。今思うと、65㎎を安定して服用している間、たまにですが睾丸痛がありました。

 その時は体調の問題か、どこか悪いのかなぁ、などと考えていましたが、まさか副作用とは思ってもみませんでした(出不精もありこれに関する病院には行きませんでした)。

 今現在の睾丸痛はそれほどひどくないので、とりあえずはこのまま付き合っていくしかないかと考えています。

 

 と、そんなこんなで現在はそこそこ安定の65㎎を服用している次第です。

 

 今回はこのあたりで終わらせて、寝たいと思います。結局1時間も書き続けてしまったので、寝るのが遅くなってしまったw(汗

ストラテラ80㎎お試し10日経過

 ストラテラ65㎎から80㎎に増量して10日が経過しました。

 

 副作用は波がありますが徐々に落ち着いていっている感じです。

 

 ただ、最近は理由はわかりませんが、夜寝たくない気持ちが大きく、夜中まで仕事をした流れで、必要以上に夜更かしすることが多くなっています。

 

 毎日寝不足なはずなのに、起きてられるし、朝起きるのも前ほど苦痛ではない状況です。これは睡眠障害の一つになるのでしょうか…。

 

 あと、夜更かしするわりに大好きなドラクエ10はほとんどできていないことはそれほど気になりませんし、夜更かしするといっても、ドラクエをしたいともそこまで思わないですね。

 

 確か、副作用の一つに、好奇心が減るとか、いろいろな意欲が減るみたいなこともあったような気がしますが、これが当てはまるかはいまいち定かではない感じです。

 

 明日は6時頃に起床して子供を大学病院へ連れて行かないといけないので、さすがに今日は仕事も切り上げて寝ようと思います。

 

ストラテラ服用開始から約1年(現在80㎎お試し中)

 約1年前に25㎎服用し始めたあたりでブログを書かなくなってました(汗

 理由はいろいろありますが、それはまたの機会に書きますね。

 

 25㎎服用後、順調に徐々に増量していき、65㎎を服用中にそこそこ効果が出てきて夫婦問題も比較的落ち着いてきたことから、つい最近まで65㎎で来てました。

 

 1か月前に、メンタルクリニックの先生が「一度50㎎に減らしてみましょう」とおっしゃって、50㎎に減らしました。すると、徐々に効果が薄れていき、ストラテラ飲み始める前の症状が現れ始めました。

 

①朝はぼーっとしてやるべきことをしない(やることがあることを考えない)

②妻の状況が入ってこなくてまったく気を使えない

③自分のすべき家事をすべて忘れる。

④妻がそれを補うためにいろいろやってくれてることに気付かない。

⑤妻に感謝の言葉を言わない。返事をしない。

⑥仕事に集中できず、意識が散漫でどんどん遅れていく。

⑦仕事量が把握できておらず、溜まる一方。

⑧そこら中にぶつかったり、卵を落としまくるなど粗相がひどい。

etc………

 

 65㎎から45㎎に減らしただけでこんなにもダメダメな自分に逆戻りしました。

というか、薬を飲み始める前は、これ以上にひどかったのかと思うと、そりゃー夫婦仲も悪くなるよな、というかそりゃー離婚って話にもなるわ、と改めて思いました。

 

 この結果を受けて、先生から「結構薬が効いているみたいなので、試しにさらに増やしてみるのもありだよ。もしかするとより効果が期待できるかもしれない。」と提案を受けて、それはぜひ試してみたいということになり、現在65㎎から80㎎に増やして服用しています。

 

ちなみに、ツイッターにもつぶやいてますので、気が向いたらどうぞ^^

 

 80㎎に増量して今日で1週間経ちますが、今のところは特に実感できる変化はありませんが、副作用はいくつか出ました。

 

①じんましんが出る。

②たまに胸が苦しくなる。

③服用後1時間前後で睡魔が襲ってくる。

④陰嚢痛(睾丸痛とか精巣痛ともいうみたい)に苦しむ。

 

 増量開始後5日目がピークで、7日目の今日は②と④のなごりが若干出る程度になりました。

 

 陰嚢痛は、過去にも何度も苦しまされたんですが、まさか薬のせいだと思わず、やばい病気だったらどうしようって考えつつも病院にいけない(いかない)という状態でした。ただ、先生にはまだ話していないので、次回の予約(7月6日)の時に本当に副作用かなど確認してみようと思っています。

 

 ストラテラ服用に関しての現状はこんな感じですね。

 もちろん今後さらに効果が出て実感できることが望ましいですが、現状でもそれなりに効果は出ており、妻も僕のADHDの影響によるストレスが激減しているということなので、あとは自分の努力によって夫婦仲を保つことができるとは思います。

 

 妻との状況などに関しては、また別の記事で記録したいと思います。見てくださってありがとうございました。とりあえずはこんな感じでたまに記録していきますので、よかったらまた見てやってください^^

 

およそ1年ぶりの更新

 まずは、数少ないとはいえコメントをして頂いた方々、そうそうにブログを放棄してしまいほんとにごめんなさい。

 

 およそ1年ぶりにこのブログを見ました。

 

 ここ最近、ずっと見るだけだったツイッターで、自分でもADHDについてツイートするようになったことがきっかけで、せっかく作ったブログものんびりと再開しようかと思い、久しぶりにはてなブログの自分のページを見に来ましたw

 

 あれから1年も経っているので、書きたいことは山ほどありますが、まず報告したいことは(もう誰も見ていないだろうけど…)、妻との最悪だった関係、離婚もなんども持ち出されていた状況、そこから脱するどころか、今ではとても良い関係(もと通り)を築くことができました。

 

 夫婦仲がほぼ、完全回復したんです!

 

 カウンセリングの先生、メンタルクリニックの先生、いろいろなブログなどでコメントしていらっしゃる方々、服薬しているストラテラ、そしてなにより妻と息子のおかげです(T_T)

 

 もちろん、まだまだ努力し、改善すべき点はありますが、ここまで妻との関係を修復できるとは夢にも思いませんでしたので、今の幸せな時間がうれしくてたまりません。

 

 これを維持できるよう、これからも精進したいと思います。

 

 詳細はまた、記録も兼ねてマイペースに書き綴っていけたらいいなと思っています。

2016年7月13日の失敗

 普段、家族(妻と2歳児の息子)に対してその日その日の場当たり的なことしかしてあげられていないことに久しぶりに気づき何か家族が楽しめることをもっとしてあげたいと今朝思いました。

 

 普段からいろいろ考えてしてあげてる訳ではないので、たいして良い案も浮かばないけど、とりあえず夏の間にレジャーに連れて行ってあげようと思い、仕事の予定や家族の予定、今は梅雨でもあるし、天候なども考慮しないとなどと浮かぶ限りのことを考慮しながら日程を定め、動物と触れあえる施設がいいか、水場がある施設がいいか、プールがいいかといくつか候補をあげました。

 

 今朝は妻がなんだか忙しそうにしており、僕がそんなことを考えながらウロウロしていたら、妻に「今、考えたいことがあるから、目の前をウロウロしないで欲しい」と言われ、落ち込みながら仕事部屋へ行って続きを考えていました。

 

 今日は雨が降っているので、妻をパート先まで車で送っていくことにしたので、パート先が近くて数分しかないとはいえ、その時にちらっと話そうと思っていました。

 そして実際、車の中で切り出しました。

 

 僕「よかったら〇日に家族3人でどこか出かけられたらと思って。」

 妻「…うん、今月?」

 僕「そう」

 妻「私は土日ならいつでも行く気あるんだけどね…」

 僕「…。」

 妻「いつも行く場所探してるし」

 僕「…。」

 妻「ていうか、なんでこのタイミングでいうの?

   これからパートだし、

   時間も無いのに。」

 僕「ごめん…。」

 

 いつもタイミングが悪いと言われます。妻はいつでも忙しそうなので、いつならいいのか僕にはなかなかわかりません。あと、あまり時間を置きすぎると、また提案できずに終わってしまいそうで、それもいつも怖いです。

 また基本的に夫として、父親として、いろいろ足りてなかったり、妻が喜ぶことを普段ぜんぜんしてあげられていないことはほんとに申し訳ないんだけど、この反応は正直ヘコみました…。

 妻としては、ほんとに何にもしてくれないな、楽しいことなんもないな、この人私のことなんも考えてないんじゃないかなetc、、、と普段から思ってるんだろうな…。

 だからこの反応は仕方がないとは思うんです。

 とはいえ、やっぱり辛いですよね。

 

 ここでめげずに行動し続けないといけないんですが、いつもなかなかうまくいきません。

 

 今回はなんとか奮い立たせて実行したいです。

 そしてその後をここで報告できたら…って今思いました。

今日の失敗 (2016.07.01)

 今、また妻をキレさせてしまった…。

 

 発端は1回目洗濯干しは手伝ったのに、2回目洗濯干しは手伝わなかったこと。

 僕にどんな理由があろうが、妻としては全く意味がわからないんだそうです…。

 

 妻はその後も僕の返答にイライラを積み重ね、キレてすべてを吐き出し(言葉)、パートへ向かいました。

 

 妻のイライラポイントはいくつもありました。

①2回目の洗濯干しを終え、リビングに帰ってきた妻は、「どうして手伝ってくれなかったの?」と言いました。僕は「少しだけしか持って行かなかったから、手伝いは必要ないかと思った」と言いました。

 この時点で間違いが2つありました。妻に指摘された間違いの一つは、少ししかないことに気付いたのなら、自分が代わりに干せばいいんじゃないの?ということ。

 もう一つは、妻は本当に理由が聞きたいわけではなく、妻の言葉から手伝って欲しかったことを読み取り、「手伝ってあげればよかったよね」などといった妻の気持ちに寄り添った言葉を期待していたこと。

 

②それを指摘されたところで、僕は「ごめんね」と言ってしまったこと。

 妻は謝罪をもとめておらず、「ごめんね」ではなく、ああしてあげればよかったねとか、こうすべきだったね、といった妻の気持ちに寄り添った慰めの言葉であること。

 カウンセリングの先生がこういう時は例えば「自己愛が出ちゃったね、ごめんね」というような謝り方を数通り準備しておいて、気持ちが入っていなくてもそれをいうようにするだけでも状況は変わる、と教えてくれたんじゃないの?と妻に指摘されました。

 

③2回目の洗濯干しの前の出来事です。パートへ出かける前の数十分の妻のいつもの休憩タイムで、妻は朝食を食べながらいつも取り溜めされている韓ドラを観ています。

 今日は、その横で一緒に少しくつろぎ、ストレッチをしていました。

 僕は自分の仕事に多少余裕があるとはいえ、妻が昼過ぎにパートが終わったら、一緒に買い物へ行く予定もありました。

 そんな中、妻は出かける前に洗濯干しへ向かったわけです。

 この休憩タイムでも妻のイライラは募っていました。

 妻としては、この休憩タイムは一人でまったり過ごしたいんだそうです。その横でストレッチをやることがまず問題でした。そして、横にいるのに僕が話しかけてこないことも問題でした。

 僕は少ない時間で韓ドラを観ている妻に話しかけることが出来ないでいましたが、でも一緒にいたくてそばにいました。

 しかし、ただ横にいられることが妻にとっては苦痛でしかありませんでした。横にいるなら話しかける。話しかけないなら別の部屋にいて欲しいんだそうです。

 

 

 時間がなかったので妻は言いませんでしたが、たぶん他にもあったんだと思います。

 

 こういったいくつかの出来事の積み重ねでイライラを溜めさせてしまい、見当違いの返答や行動で爆発させてしまったわけです。

 

 そして、今もこのブログを書いて時間を無駄にしています。

 自分としては、妻がパートへ出掛けた後、妻を爆発させてしまった絶望感や喪失感などでなにも手につかないでいたので、ブログを書こうという気持ちでパソコンの前まで来て、今いろいろ書くことで少し気持ちが落ち着くことができたので、無駄な時間ではなかったと思っています…。

 ですが、現実的には仕事へ費やせる時間が減ったことには違いないので、このあとの予定がいろいろ押していき、また妻を苛立たせてしまうことにつながってしまうのだろうか…。そうならないように全力を出せる自信は正直ありません

 

 とはいえ、とにかく仕事を始めたいと思います。

 

 最後に、 自分の主張を書けばもちろんいろいろありますが、時間ももったいないですし、そこに生産性があるのかは正直自信もないので、今回はこれで終わります。

 自分でもなにが書きたかったのかわかりませんが、今起きたことの備忘録としておきます。