今日の失敗 (2016.07.01)
今、また妻をキレさせてしまった…。
発端は1回目の洗濯干しは手伝ったのに、2回目の洗濯干しは手伝わなかったこと。
僕にどんな理由があろうが、妻としては全く意味がわからないんだそうです…。
妻はその後も僕の返答にイライラを積み重ね、キレてすべてを吐き出し(言葉)、パートへ向かいました。
妻のイライラポイントはいくつもありました。
①2回目の洗濯干しを終え、リビングに帰ってきた妻は、「どうして手伝ってくれなかったの?」と言いました。僕は「少しだけしか持って行かなかったから、手伝いは必要ないかと思った」と言いました。
この時点で間違いが2つありました。妻に指摘された間違いの一つは、少ししかないことに気付いたのなら、自分が代わりに干せばいいんじゃないの?ということ。
もう一つは、妻は本当に理由が聞きたいわけではなく、妻の言葉から手伝って欲しかったことを読み取り、「手伝ってあげればよかったよね」などといった妻の気持ちに寄り添った言葉を期待していたこと。
②それを指摘されたところで、僕は「ごめんね」と言ってしまったこと。
妻は謝罪をもとめておらず、「ごめんね」ではなく、ああしてあげればよかったねとか、こうすべきだったね、といった妻の気持ちに寄り添った慰めの言葉であること。
カウンセリングの先生がこういう時は例えば「自己愛が出ちゃったね、ごめんね」というような謝り方を数通り準備しておいて、気持ちが入っていなくてもそれをいうようにするだけでも状況は変わる、と教えてくれたんじゃないの?と妻に指摘されました。
③2回目の洗濯干しの前の出来事です。パートへ出かける前の数十分の妻のいつもの休憩タイムで、妻は朝食を食べながらいつも取り溜めされている韓ドラを観ています。
今日は、その横で一緒に少しくつろぎ、ストレッチをしていました。
僕は自分の仕事に多少余裕があるとはいえ、妻が昼過ぎにパートが終わったら、一緒に買い物へ行く予定もありました。
そんな中、妻は出かける前に洗濯干しへ向かったわけです。
この休憩タイムでも妻のイライラは募っていました。
妻としては、この休憩タイムは一人でまったり過ごしたいんだそうです。その横でストレッチをやることがまず問題でした。そして、横にいるのに僕が話しかけてこないことも問題でした。
僕は少ない時間で韓ドラを観ている妻に話しかけることが出来ないでいましたが、でも一緒にいたくてそばにいました。
しかし、ただ横にいられることが妻にとっては苦痛でしかありませんでした。横にいるなら話しかける。話しかけないなら別の部屋にいて欲しいんだそうです。
時間がなかったので妻は言いませんでしたが、たぶん他にもあったんだと思います。
こういったいくつかの出来事の積み重ねでイライラを溜めさせてしまい、見当違いの返答や行動で爆発させてしまったわけです。
そして、今もこのブログを書いて時間を無駄にしています。
自分としては、妻がパートへ出掛けた後、妻を爆発させてしまった絶望感や喪失感などでなにも手につかないでいたので、ブログを書こうという気持ちでパソコンの前まで来て、今いろいろ書くことで少し気持ちが落ち着くことができたので、無駄な時間ではなかったと思っています…。
ですが、現実的には仕事へ費やせる時間が減ったことには違いないので、このあとの予定がいろいろ押していき、また妻を苛立たせてしまうことにつながってしまうのだろうか…。そうならないように全力を出せる自信は正直ありません。
とはいえ、とにかく仕事を始めたいと思います。
最後に、 自分の主張を書けばもちろんいろいろありますが、時間ももったいないですし、そこに生産性があるのかは正直自信もないので、今回はこれで終わります。
自分でもなにが書きたかったのかわかりませんが、今起きたことの備忘録としておきます。