ADHD夫のとりとめのない日記

ADHD(注意欠陥多動性障害)を持つアラフォー夫が、妻子(子供は3才半の男の子)や家族、そして仕事など、問題多発の人生を生きていく(大げさ)。でも、楽しくありたい・・・。ツイッターでの名前:トリソー@ADHD

ついにストラテラ服用開始

 一昨日、1ヶ月ほど前から予約していたクリニックに行ってきました。このクリニックは、以前から通っているカウンセリングの先生に、簡単な診察で薬を処方してくれるクリニックということでオススメして頂きました。実はもう1カ所、数時間掛けて診察し、カウンセリングも行いながらゆっくり進めていくクリニックも紹介して頂きましたが、シロウト判断ながら自分自身でADHDであることを確信していましたので、すぐにでも薬の服用を始められたらと思い、前者のクリニックを選びました。
 結果、40分ほどの診察の後、ADHD(不注意)であるとの診察結果を頂き(自閉症の傾向は無し)、とりあえずはストラテラ10mgの服用が決まりました。
 病院で診察してもらうという手段が目の前に現れた当初は、ADHDであると先生に判断されるまで、一回の診察の時間も、また日数も結構掛かる可能性が高いと聞いていたので、まさかこんなにあっさりと認めてもらい、薬も処方して貰えるとは思ってもみませんでした。
 とはいえ、現状で『夫婦仲の改善』や『仕事のミス削減』など、大きな問題が山積の僕としては、少しでも早く薬の力を借りたいところだったので、カウンセリングの先生にも、クリニックの先生にも、心から感謝していることは言うまでもありません。

 ついに処方された薬『ストラテラ』は、まずは副作用が出ないかの様子見ということで、少なめの10mg(たぶん最小単位でしょう)を2週間分処方されました。毎日寝る前に1錠服用を2週間続け、副作用の問題はないか診察を受ける、という流れです。
 副作用としては、主に『眠気』と『めまい』があるそうですが、寝る前に飲むことになっているので問題は『めまい』だけですね。ちなみに初日は早めの20時頃に飲んでみましたが、特に副作用は出ませんでした。他の方のブログを読むと、普通は一回の摂取量がもっと多いようなので(個人差がある)、この段階で副作用が出てしまわなくて安堵しています。
 ちなみに、ストラテラは効果が出始めるまでに2週間前後かかるようですし、効果には個人差が結構あるみたいなので、あまり期待し過ぎないように、頑張って気長に待ちたいと思います。
 何か変化が出ればブログを更新したいと思いますが、あまりに変化がなくても書くと思います。(笑

ADHDの僕とその妻 その1

 妻のカウンセリングで指摘された僕のADHD
 その後、自分がADHDであることは、その特徴を調べれば調べるほど明らかになっていきました。
 ただ、ちゃんとした専門医の話を聞いていませんし、専門書を読んでいませんでしたので、言っても知識は乏しく、自分のどこまでがADHDで、どこからがただの性格またはただの悪いところなのかなど、境界線があまりにも曖昧すぎました。
そんな中、 妻はすでに離婚まで考えているにも関わらず、僕がADHDの可能性があると言われたあと、「今までの問題がADHDのせいなら」と言ってADHDの僕を受け入れようと日々努力してくれていますが、どこまでがADHDのせいなのかが分かりづらすぎて、結局全てにイライラすることになってしまっていました。
 このままではただADHDだとわかっただけで、なにも好転しないということで、自分もカウンセリングに通い、専門書を読んだり、同じような境遇の方のブログを読んで参考にしたりということをしながら、妻とも話し合いを繰り返し、二人の関係の改善や、僕のADHDの緩和など、プラスの方向へ向かうように試行錯誤しているような状況です。

 ADHDの特徴の一つだと思いますが、具体的に書くことや、わかりやすくまとめることが苦手なので、なんともふわっとした文章ですみません。あ、とはいえ、過去、嫌って作文等から逃げてきたのが大きいとは思いますが…(笑)。それと、寝る前になんとなく書いてほとんど直さずに公開しちゃってるせいもありますね。
 同じようにADHDなのに上手なブログを書いている人は沢山いますので、単純にADHDのせいだとすると怒られそうですね。

 最後に、今もそばにいて、諦めずに一緒に苦闘してくれている妻に、心から感謝しています。何をするにも自分から行動出来ない僕を、文句を言いながらも見放さないで支えてくれています。
 妻の為にも、少しでも早くADHDである自分をコントロールして、幸せな夫婦関係を取り戻してあげたいです。
 (このブログの事は妻には内緒だったりします)

自己紹介その2

 僕は年下の妻と2歳5ヶ月の息子と3人で暮らしています。そして実は、2世帯住宅で自分の両親と兄も一緒に暮らしています。

 水周りなど基本の生活は別ですが、玄関は一緒で、木造なので生活音もそこそこ聞こえます。
 訳あってこんな環境で暮らしていますが、まだ若くして2世帯で住むことになった妻への負担は未知数であることに、暮らしていく中で気づきました。
 
 2世帯での生活において、うちの母とのコミュニケーションは、僕たち夫婦にとって、とても大きな影響がありました。もちろんマイナス面においてです。
 そして、そこでも僕がADHDであることは、嫁姑問題を余計に悪化させる要因となったんです。
 さらに、嫁姑問題が常に続いていることと、僕がそれをうまくさばけない(ADHDの影響が大)ことなどによって、夫婦仲は悪化の一途を辿りました。
 
 現在は全てがギリギリ平行線を保っている状態ですが、妻の気疲れは常に限界であることに変わりはなく、僕がADHDであることにも変わりはないので、またいつ離婚を切り出されてもおかしくない状況にあります。
 
 現在の状況について、ADHDの症状について、母の問題について、兄の障害についてなど、いろいろと書きたいことはありますが、書きたいことを書ける時に書いていきたいと思っています。
 もし読んで下さってる方がいましたら、本当にありがとうございます。ここに書くことで、自分の頭の中が整理されたり、精神的に落ち着くことなどプラス面があることを願いつつ、記録として書き続けていけたらいいなと思っています  。
 また、読んで下さった方に、どんな些細なことでもプラスになることがあれば幸いです。偉そうなこといってすみません。(笑)
 
 

改めて自己紹介その1

 昨年の年末でしたでしょうか、妻が通い始めたカウンセリングで、妻が夫(もちろん僕)との問題を相談している時に、カウンセラーが「もしかすると旦那さんは発達障害の不注意かもしれません」と言ったというんです。

 実は妻がカウンセリングに通い始めたのは、僕とのケンカが絶えず、夫婦仲の改善がみられないことなどから精神的に疲れてしまったことがキッカケでして、カウンセラーからは「旦那さんは自己愛性パーソナリティ障害だと思われます」と言われていたんです。
 その時はその事を妻から聞かされても、なにがなんだか訳が分からず、自己愛性パーソナリティ障害の人の特性を聞かされても自分がそれほど当てはまっているとも思えませんでした。
 しかし、自分でも調べたり、妻と話し合ったりしているうちに、徐々に自分が自己愛の障害を少なからず持っていることに気づかされていき、それを改善できるようにと自分なりの努力を始めました。
 でも、全くと言っていいほど変化は見られず、妻からは離婚を切り出され、半分途方に暮れている中、今度は「発達障害ADHD)かもしれない」と聞かされたわけです。
 自分が発達障害を持っているという事実はかなりショックでした(この時点ではもちろん可能性の段階ですが…)。なぜなら実は、僕の兄が知的障害自閉症そして聴覚障害を併せ持った重度の障害者であり、障害という言葉に敏感であったことも大きく、兄や親がその障害により計り知れないほど大変な人生を送ってきているのも知っているからかもしれません。
 簡単な自己紹介をするつもりが、かなりヘビーな内容になってきてしまいました(苦笑)。
 さらに長くなってしまいそうなので、この辺でいったん仕切り直したいと思います。
 普段文章を書いたりしないためか、発達障害のためかわかりませんが、とりとめのないつまらない自己紹介ですみません。
 続き、もしくは新たな自己紹介?、現在までのあらまし?を近々書きたいと思います。
 もし見てくださった方は本当にありがとうございます。
 よければまた見てやって下さい。

はじめてのはてなブログ

 こんにちは。

 自分がADHDの可能性があると知ってから、スマホで検索をしていたらADHDの方のブログを見つけて拝見していると、あれ?これって自分?w

 あまりにもほとんどのことが当てはまることに、驚きと嬉しさと悲しさとetc・・・w

 その後もいろいろありながら、なんとなく自分も気持ちや出来事を忘れる前に記録したいと思い、ブログに登録してみました。

 もちろん、ADHDなので(確定診断は頂いていないものの)、このブログを続けられるかはまったく自信がありませんが、自分(ADHD)と家族との奮闘記を記録できたらいいなと今は思っています。

 どんな方が見るのか、見られないのか、全くわかりませんが、次回は簡単な自己紹介を書いてみようと思います。あ、次回は自己紹介を書くってメモっておかないといけないな(それすら忘れるのでw)。そのメモを見るのも忘れてしまうんですけどねw